« 2008年5月 | トップページ | 2009年5月 »

2008年6月23日 (月)

本、漫画を電子化する方法(DR-2510C,PK-513)

ドキュメントスキャナCanon imageFORMULA DR-2510Cと裁断機プラスPK-513を使って、本を電子化する方法をさらっと紹介します。
電子化とは、本や漫画を丸ごとパソコンなどで読めるpdfやjpgファイルにすることです。
これらは主に僕がやっている方法ですが、他にもやり方は何通りかあります。

2008_0614_200846aa




(1)本の背表紙の裁断
背表紙の端から4mm程度の所を裁断します。
PK-513の場合は、2箇所ほど押さえの隙間がありますので、ここに来る位置にマーキングします。
爪で少し跡を付ける程度が楽ですw
PK-513はカットラインが光りますので、ここで位置あわせします。(青矢印)
この時、ゲージを使って、平行を出すようにします。

2008_0614_200919aa



そして、ザクっと切りますw 刃は木村刃物らしいです。国産ですので品質は確かと思います。

2008_0614_201000aa



こんな感じでバラバラになりました。

2008_0614_201127aa



ばらけないように、輪ゴムで止めておきます。
ここまで、ものの30秒程度です。

2008_0614_201147aa




(2)カバーの裁断
僕の場合、カバーも半分に切断します。
見やすいのと、カバーをスキャンニングする場合、DR-2510Cを一度長尺モードに変更しなければならなく、面倒だからですw
ここはカッターやはさみでもいいのですが、PK-513の方が楽です。
刃と平行のゲージは磁石になっているので、これでカバーを押さえると楽に位置あわせできます。(青矢印)

2008_0614_201250aa




(3)スキャンニング
好みに合わせて、スキャナDR-2510Cの設定をしておきます。主に白黒2値を使用してます。一度設定すれば、ほとんど変更はしません。

1:原稿を4mm厚くらい手に取り裁いてキレイに整えます。
2:スキャナにセットします。
3:本体のボタン③(保存)を押すとスキャンが始まります。
4:終わったら、次の4mm厚分をセットして、ボタン①(スタート)を押します。
5:4を繰り返して1冊分全てスキャンしたら、ボタン②(ストップ)を押すと、1冊分が1つのpdfに保存されます。

2008_0614_202420aa



この間、PCには一切触れる必要はありません。ワンタッチでスキャンでき、操作性は非常に良いです。
だいたい200ページの漫画1冊なら5分程度でスキャンできます。

ちなみに、スキャンした瞬間にOCR処理も完了します。漫画200ページ、解像度600dpiの高圧縮モードのpdfで30MB程度です。ファイルサイズとしてはなかなか小さいと思います。
pdfでOCRすれば後で文章を検索する事もでき、便利です!

(4)カバーのスキャン
設定をカラーに変更してカバーをスキャンします。
また、本体ボタンは出荷時の設定として説明しましたが、変更も出来ます。
例えば、カバー用の設定をボタン②に割り当てるなどが出来ます。
その際、ストップはPC上でします。

(5)チェック、リネーム、設定
数冊、スキャンが終わったらリネームします。PCには日付時間のファイル名で保存されているので、本のタイトルにリネームします。
そして、Acrobatで開き、文章の設定をします。開き方、閲覧方法を設定します。漫画は右綴じが多いので右綴じ、見開き(表紙)に設定すると、本を開いたように見ることが出来ます。
そして、ざっと内容のチェック。DR-2510Cは重送があると超音波で検知してほぼ100%止まるので、ページの抜けはまずありません
基本的にほとんど重送はないのですが、今までの重送は、糊で着いていたときや、うっかり宣伝用の紙が挟まっていて気が付かなかったときなどですw
重送検知機能のおかげで、スキャン中の監視がいらないのはとても大きなメリットだと思います。

これらの工程は全部含めて平均1冊10分程度でした。
これで本棚がスッキリしますし、ファイルになっているといつでも好きなときに本が読めて、かえってスキャンした後の方が目を通すことが増えるような気がしますw
ついつい、余計な本を買ってきて電子化してしまうことも…(^^;;;

自分で作成したpdfは自由にバックアップしておけるのも非常に大きなメリットです。絶対に紛失したくないですよね。
電子書籍を購入した際は、1つのPCにしか保存できなかったりするので、PCが壊れたり購入した会社が無くなったりした場合を考えると非常に不安なのです。これらの制約は電子書籍がなかなか普及しない理由であることは間違いないですね。

最後に、本の電子化は法的に個人で買った書籍の保存のためだけに行えます。
電子化したファイルの配布や、他人から頼まれての電子化は出来ません。また、これらの判断も含めて全て自己責任でお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 6日 (金)

裁断器 PLUS PK-513 購入レビュー

先日、imageFORMULA DR-2510Cと言うドキュメントスキャナーを買いましたが、少し遅れて裁断器プラスPK-513を購入しました。
これで、本や漫画を一冊丸ごと電子化します。やり方は後日にします。

電子化などで色々検索すると大抵出てくるのがこのPK-513です。
個人が使うには、価格、性能を考えるとほぼこれに行き着くという物です。

本を電子化するときに背表紙を切り離してバラバラにしますが、やってみれば分かりますが、カッターなどで切るとものすごいタイヘンです…
分厚い紙というのは木材とほとんど変わらないので、凄く切りにくいのです。
そこで裁断器が必要になってきます。対抗機種はカール ディスクカッター DC-210、550枚切れる裁断機PT6176(中国製)等です。

ディスクカッターは一気に切れる枚数が少ないので、日本製でそこそこの価格で使いやすい物。と言うことで必然的にPK-513になりました。
これだけ高価なカッターを買うのですから、長く使いたいですよね。信頼性のあるメーカーが良いです。

切れ味は、これは凄いです。あまり力を入れないのにざっくり切れます。
完全に切り終わるとブツって言う手応えがあるので、切り終わりが分かります。
裁断能力は15mm、160枚ですが、刃の間に入れば切れます。
切り終えたらしっかりと上に戻さないとロックがかからないので注意が必要です。
ロックされていないときに寄りかかったりして刃が出たら大事ですw

ハンドルを下げて固定できないので、場所をとりますが、送られてきたときに付いていたダンボールに入れるとハンドルを下げた状態で入れられるので、とりあえずこの状態でしまってあります。

切る位置の合わせ方ですが、小窓があるのでその位置に合うように本にマーキングします。
そしてランプスイッチを入れると、切れる位置が映し出されるので、これに合わせて切ります。
切断面はとてもキレイです。
刃と平行のゲージはマグネットで台に付いているので、薄い紙なら抑えに使えます。

刃は一部分しか見えませんが、恐らく木村刃物製です。良く切れそうです。
とても実績のある日本のメーカーですから、安心です。
【送料 ・代引手数料無料】 PK-513 裁断器 PK513

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2009年5月 »